たまたま

たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

レナード・ムロディナウの『たまたま』読了。
いやー面白かった。最近読んだノンフィクションの中ではピカイチの出来じゃないかしら。最近、確率や統計について疑問に思うことが多くて、このブログでもNoetic Scienceのことや、男女平等指数のことについて書こうとするたびに、統計処理について自分があまりに無知であることを思い知らされてました。何冊かオーム社の入門書をパラパラめくってみたものの、いまいち釈然としなかったものが、この本を読んでストンとわかったような気がします。

今はまだ考えがまとまらないので、ちゃんとした感想はまた後ほど。こういうのはTwitterに書くといいんだろうけどね。